「差別化」から「独自化」へ
誰かいい人いませんか。
髪を切っているとよくこんな話になります。
僕はそんな時、
「どんな人が好みなの?」
ではなく、
「相手になんて言って紹介すればいい?」
と聞きます。
僕は誰かと誰かをつなげる時、相手の「独自性」にフォーカスするように心がけています。
僕から見て
「こんなすごい人がいる」
と伝えた上で、その人の魅力的ところ、そしてその人はどんな道を歩んできたのか。そういったことをお互いに伝えて、
「だからきっと合うと思うよ。」
と言って紹介してます。
決して
「以前紹介した人よりこっちのほうがいい」
「こっちの人よりこっちの人」
なんて比べたりすることは言いません。
でもモノやサービスを買う時ってどうしても他と比べてしまうのでしょう。
それは「自分の好みだけ」で決定できてしまうから。
「こっちのほうが好き」とか
「こっちのほうが得」とか
「これは絶対喜ばれる」みたいな。
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お客様から頂いたハワイのお土産。はじめて見ました。このお客様、僕の事よくわかってくれてます。マジうまい。嬉しい!
・・・
今求められているのは
「独自の世界観を持つ人」。
他と比べることはできない「得意をカタチにできる人」です。
トマトしか扱っていない八百屋
とか
カレーパンしか売ってないパン屋
など、物語があると誰かに紹介したくなったり、思わず喋りたくなったりします。そしてそんな些細なひと時って、場がとても明るくなるんです。
今の時代、他と比べるのではなく、他にはない、ちょっと変わった独自の世界観を持つ人が求められているのですね。
というお話でした。
あなたの「独自性」気づいていますか?
今度、髪切りながらシェアしましょう?
あっそうそう
僕を紹介してくれる時は
「アロハシャツきた話が長い美容師さん」
って言ってご紹介くださいね。笑
今日も素敵な休日を*(^o^)/*
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